「追走力」と「瞬発力」で競馬予想!!

「追走力」と「瞬発力」という2つの指数を使って予想していきます。追走力とは、道中どれだけ速く走れたか、瞬発力とは相対的に上がり3ハロンをどれだけ速く走れたか、をそれぞれ指します。

タグ:ラップ

追走力とはなんだ、ということで。

追走力とは…
「スタートから勝負所となるラスト3Fまでの走破力」。
競馬において勝負区間となるのはラスト3F(直線)ですが、そこでどれだけのパフォーマンスが発揮できるかは勝負区間までに決まります。
その区間の走破力=追走力に目を向けた理論。

http://blog.livedoor.jp/keiba_tenkai/archives/cat_1337086.html

  から引用。


簡単に言うと、2000mのレースであれば、2000-600=1400m

の走破タイムのことです。

これに、距離補正と脚質補正をかけて算出するのが追走力です。

今までの瞬発指数では、

この追走力が例えば基準より1秒速いと、上がりタイムは平均0.5秒遅くなるはずだ。


みたいな仮説を立てて、指数を算出していました。

勝負どころの600mに行く前のタイムが速い=脚を使ってしまっている のに、上がりのタイムも速い馬は強い。ということでやっていました。


ただ、その指数を作ってみたものの、上記の仮説を立てる方程式が上手くいかず、頓挫してしまったわけです。


したがって、「瞬発指数」という1つの指数を「追走力」と「瞬発力」の2つの指数に分けて予想しようとしたわけです。


追走力について詳しく知りたい方は↓の書籍を読んでみてください!!






超穴馬の激走を見抜く! 追走力必勝法 [ 安井涼太 ]
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オークスは散々な結果となりました。申し訳ありません。

今日なんですが、実は、昔からちょこちょこ予想方法を変えては投稿している「競馬ナンデ」さんに当「瞬発指数」を投稿したところ、少し興味を持っていただきましたのでもう少し詳細に指数の計算方法を書いていきたいと思います。


簡潔には過去の記事「指数について」で書いたとおりですが、もう少し具体的に。

大元はラップギアで名をはせた岡村信将氏の「瞬発指数」から来ています。

~以下引用~

「瞬発指数」とは、その名の通り「瞬発力」を馬の能力と考える指数です。瞬発力とは「瞬間的に発揮する力」であり、指数と名の付くものには珍しく「走破タイム」も「前半3Fタイム」も「上がり3Fタイム」も考慮していません。つまり「ラップタイムの増減」を一定の公式を当てはめ、数値に置き換えたものです。~(中略)~わかりやすく言えば、「瞬発指数」は「ゆるまない流れで発揮された瞬発力、もしくは渋太さ」を評価したものです。」

「タイム理論の新革命 ラップギア」 2008年10月31日 瞬発指数について より引用。

 この最後の、緩まない流れで発揮された瞬発力というところに感銘を受けたわけです。

そして、昨今、日本競馬は基本的に上がりタイムの速い馬(瞬発力のある馬)が好走する傾向にあります。ダートのレースですら、上がり1位の好走率はかなり高いです。

・2017~2018年 1000万下以上のダートレースにおける上がり1位馬の成績

勝率:25.3%
連対率:41.1%
複勝率:55.9%

じゃあ、当該レースで上がり1位になりそうな馬を見つければいいじゃないか!!というのに着目したのが、
久保和功氏の推奨する「推定3ハロン」理論です。

しかし、ただ上がり1位を出しそうな馬を馬柱等から探していると、単なる追込馬に行きついたりするのです。

例えば、2018年の函館SSのティーハーフ。

16頭中、4角では13番手。そこから上がり2位の脚を使って、13着。

これを上がり2位だからといって高評価しても何の意味もないなと思ったわけです。


そこで、道中速く走った割に上がりのタイムも速かった馬を算出しようとしました。


長くなりましたが、計算方法を。

・準備
①各コースの基準走破タイム(以下Aとする)と基準の上がりタイム(以下B)を用意する。
→これはどうやっても良いと思います。ネットで「基準タイム」とか検索すると、無料で載せてくれている優しいブログやサイトも存在します。
②A-Bを計算し、基準の道中タイム(以下C)を計算する。
③各コースごとの距離補正指数を用意する。
→これはいわゆるスピード指数でも使われているやつですね。
これも検索するとすぐ出てくると思います。だいたいは1600mを1に設定してますね。

これで各コースの基準タイムが各々揃いました。

では計算方法です。

①各馬の走破タイム(以下D)と上がりタイム(以下E)を用意する。
→これは好きなサイトや新聞の馬柱から見てください。
②D-Eで道中の走破タイム(以下F)を計算する。

③C-Eを計算、これに距離補正指数と脚質補正をかける。追走力を算出。
↑実はこれが安井涼太氏の提唱する「追走力」という予想方法になります。
※追走力とは

ここからがスコット式瞬発指数のミソになります。
詳細な係数は秘密にしますが、

④{(B+追走力×係数)-E×脚質補正}*10+50
で瞬発指数を算出しています。

肝としては、追走力が速い(高い)=道中に脚を使っている→その分上がりの脚は残ってないはず…という考え方です。

そして近3走の瞬発指数を計算して、その平均値と最大値を足して2で割ったものを使って順位付けをしています。

例えば、先日のヴィクトリアマイルのノームコアの瞬発指数を算出してみると…

基準走破A:96.88
基準上がりB:34.45
基準道中C:62.43
距離補正:0.9

走破D:90.5
上がりE:33.2
道中F:57.3
追走力:5.5404

瞬発指数:117.9

という感じになります。実は馬場補正もかけているんですが、そんな難しい補正は書けてません。稍重だとだいたい0.4くらい遅くなるよねーみたいな感じです。この辺の適当さが瞬発指数の予想の甘さにつながっているとは思うのですが(高速馬場の日とか一切考慮していないので)、でもそこまで一介の社会人がやれないのでここまでになっています(笑)。

ちなみに、各コースの基準タイムについてですが、当該コースで施行される一番低いクラスのタイムを使っています。

古馬1000万に揃えよう!!とかすると、京都1600mの内回りとか、阪神3000mとか特殊なコースで計算された指数と土俵が違ってしまいますからね。

 実は瞬発指数自体のアップデートもそうなのですが、これを補完するサプリ的手法の開発も進めています。この瞬発指数の悪いところは適性が無視されているところなんですよね。
 例えば、モズスーパーフレアとかミスターメロディがステイヤーズSとかダイヤモンドSに出てきても、おそらくメンバー内1位になってしまいます。

 したがって、瞬発指数を幹として枝葉になるような理論を肉付けていければなと思っています。
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先週のヴィクトリアマイルは無事、○のプリモシーンと△のカンタービレで決着しました!!

当ブログでは、◎○ー◎○▲△の馬連フォーメーションで馬券を買っているので的中です!!

では明日のオークスに向けて本日も指数を出していきます。

・京都10R シドニーT ダ1200m
馬名 指数 順位
メイショウコゴミ 75.1 1
ツクバクロオー 74.2 2
ストロベリームーン 73.6 3
レレマーマ 73.4 4
ヤマニンレジスタ 71.6 5
ロードエース 70.8 6
アスタースウィング 70 7
スマートレイチェル 69.9 8
メイショウアリソン 69.6 9
ミトノレインボー 66.6 10
シアーライン 66.4 11
ベルクリア 66.1 12
ローゼンタール 64 13
ゲキリン 63.9 14
タガノアム 60.3 15
ガンジー 59.3 16


◎メイショウコゴミ
○ツクバクロオー
▲ストロベリームーン
△レレマーマ、ヤマニンレジスタ、アスタースウィング、スマートレイチェル


・京都11R 平安S ダ1900m

馬名 指数 順位
チュウワウィザード 93.6 1
サンライズソア 93.6 1
マイネルユキツバキ 88.8 3
グレンツェント 85.3 4
クイーンマンボ 84.6 5
ロンドンタウン 83.9 6
オメガパフューム 82.9 7
ハイランドピーク 81.3 8
サトノティターン 78.6 9
アナザートゥルース 76.1 10
ジョーダンキング 74.3 11
マイネルオフィール 73.7 12
サンマルデューク 60 13
トラキチシャチョウ 58.4 14
メイショウスミトモ 54.8 15
モズアトラクション 52.7 16

◎チュウワウィザード
○サンライズソア
▲マイネルユキツバキ
△グレンツェント、ロンドンタウン、クイーンマンボ、ハイランドピーク、オメガパフューム

人気を分ける2頭が指数同率1位でした。
チュウワウィザードは東海Sが、サンライズソアはチャンピオンズCが高指数でした。


・東京11R メイS 芝1800m

馬名 指数 順位
ベルキャニオン 92.5 1
レイエンダ 90.9 2
ダイワキャグニー 86.7 3
ストーンウェア 84.2 4
マイネルサージュ 80.1 5
サトノアッシュ 77.8 6
シャイニービーム 76.1 7
エンジニア 74.6 8
マサハヤドリーム 72.3 9
ドレッドノータス 70 10
ショウナンバッハ 69.8 11
プラチナムバレット 67.4 12
ブレスジャーニー 62.4 13
カラビナ 62.4 13
ジョルジュサンク 59.6 15

◎ベルキャニオン
○レイエンダ
▲ダイワキャグニー
△マイネルサージュ、エンジニア、ストーンウェア、マサハヤドリーム


・東京12R 1000万下 芝1400m

馬名 指数 順位
モアナ 94.7 1
アンリミット 89.7 2
プレトリア 85.5 3
スイーズドリームス 85.2 4
ディアサルファー 80.1 5
ハトホル 80 6
コスモヨハネ 74.4 7
ボールドジャパン 67.8 8
ピエナミント 67 9
レッドレグナント 65.5 10
アルジャーノン 64.7 11
リンシャンカイホウ 64.5 12
モルフェオルフェ 63.4 13
スノードーナツ 58.7 14
ヤマニンペダラーダ 58.1 15
ホウオウスクラム 56.4 16
ピースユニヴァース 54.8 17
シェヴェルニー 46.5 18

◎モアナ
○アンリミット
▲プレトリア
△スイーズドリームス、ハトホル、ピエナミント、コスモヨハネ、レッドレグナント


※印上の△は同列なので、指数順にはなっていません。
※指数上位でもオッズフィルターをかけているため(指数が不出来なもので…)、印は指数順とは限りません。
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 瞬発指数という指数についてですが、簡単に言うと「道中どれだけ厳しい流れで走りながら、最後に瞬発力を出したか」という指数です。
 要は、超ハイペースで逃げた馬が、上がり最速を出すと一番指数が高くなるように設定しています。ハイペースで逃げて垂れた馬も、道中最後方ポツンで上がりだけ走った馬も指数は低くなります。

 敬愛する、上田琢巳氏の「瞬発力なき者は去れ」という言葉に触発され、安井涼太氏の「追走力」、岡村信将氏の「ラップギア」と「瞬発指数」というラップ予想家さんたちの予想理論を参考に作った指数です。
 詳細な算出方法は書きませんが、各馬のレースにおける道中タイム(走破タイムー上がり3Fタイム)と上がり3Fのタイムをコースそれぞれの基準タイムと比較して算出しています。
 そして、上記のとおり道中タイムも速いし、上がり3Fも速かった馬の指数が高くなるようにしています。肝は、「道中タイムがこれだけ速ければ、上がりはこれだけ遅くなるはずだ」という方程式なのですが、そこは秘密にさせていただきます。それでも、特段難しい計算はしていません。道中が基準より0.5秒速ければ、上がりは0.5秒遅くなるはずだ、くらいの係数です。

 基準タイムはnetkeibaやTARGETから拾ってきたものです。あとは、馬場差とか脚質差も考慮して算出していますが、そこまで書いていたらキリがないのでここまでとさせていただきます。
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